La Muno由佳です。

2016.12.30

La Muno由佳です。

今年もあと残すところ2日。早いですね。ラ・ムーノも今年は新しいスタッフを迎えて前進して参りました。毎年恒例になりました春のラ・ムーノ自然派ワイン会、HP及びネットショップを開始し、その他ケータリングサービス、イベントの出店、と皆様のサポートのお蔭で一歩ずつ進んできました。ありがとうございます。来年更なる飛躍を目標に、スタッフ一同皆様の食卓に幸せを運べます様、頑張りますので、宜しくお願いします。

お正月のお節に合わせたいワインを4種類ご紹介します。(新入荷ワインも含みます。)左から、
南仏ガールで生まれるコストパフォーマンス抜群のナチュラルワインです。石灰土壌で育つ白ブドウ3種をフードルと木樽で発酵・熟成しました。透明感のある淡いイエロー、香りは青りんごやパイン、スワリングすると桃やミルキーなニュアンスがあります。瑞々しくも少しとろりとした質感、甘味を帯びた酸が爽やかで中盤から落ち着いたミネラルと少しの苦味が心地よいアフターを演出します。シュナンブラン、ヴィオニエ、ルーサンヌから造られた「ドメーヌ・クレッサンス ミリアード・ブラン」


左から2番目。ご存じの方はすごい!新潟の「胎内ワイン」。毎年ワインコンクールで受賞する実力派日本ワイン。それも自然派です。SO2無添加で造られています。こちらは、アッサンブラージュつまり2種類のブドウ、ソーヴィニヨンブランとシャルドネで造られています。胎内高原ワイン アッサンブラージュ 

そしてその右はボジョレーの若き凄腕生産者、レミ・デュフェイトルのワイン。ジャンクロード・ラパリューの愛弟子です。外見とは裏腹で(失礼ですが・・)とても美しいワインを造る彼。非常にアロマティックでグルナデン・シロップのようにまったりとミネラリー果実味豊かな1本。レミ・デュフェイトル ブルイィ。

そして一番右ワインは、山梨県勝沼にあります「鳥居平今村のキュヴェゆか」。三代目当主今村英勇氏のお孫さん、ゆかさんの誕生年2004年は、雨が少なく日照量に恵まれ、ここ10年でも最高のヴィンテージとなり、特別キュヴェが造らました。鳥居平地区と勝沼地区の限定された地域から、日本に古くからあるブラック・クイーンとマスカット・ベリーAを使用し、勝沼町のトンネルカーヴ熟成した大変貴重なワインです。国産ワインの実力に驚く一本。

ラ・ムーノは31日夕方17日まで営業しております。年始は1月5日から通常営業スタート!来年もワイン会をはじめ、皆様に美味しい自然派を発掘、ご紹介していこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えください。れまします「

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