La Muno由佳です。
なんとか東海地方今日までは晴れです。明日からはまた梅雨らしい天気になる予報。
本日は試飲会でも好評でしたブルガリアのワインをご紹介します。ブルガリアといえば、ヨーグルト、琴欧洲、そして・・なかなかその後の単語に乏しい私ですが(^^;)。実は今、ブルガリアのワインは熱くなってきています。元々、数千年前からワイン造りは行われているのですが1992年に民主化した後、国営のワイナリーが民営になったり家族経営の小規模ワイナリーが増え、それに加えて2007年にEUに加盟したことにより資金援助など経済的に豊かに。カジュアルワインを今では生産量の8割を輸出しています。フランスや各国の有名産地の価格高騰の現在、リーズナブルで高品質なワインを生み出す国、ブルガリアが注目されているのです。
ラ・ムーノの試飲会にも登場したブルガリアのワインも決して高価なワインではなくあくまでテーブルワイン。ラ・ムーノで1000円台でお求め頂けるワインで人気でした。
左の白ワインはソーヴィニヨン・グリ100%。リンゴや柑橘の香り、カラフルで濃厚な果実にアフターまで詰まるミネラル感。爽やかな装いに軽やかな樽のかけ方が心地良い。この季節にぴったりです。ただ人気商品な為、ラ・ムーノ完売間近です。
右の赤ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。濃いルージュ色。レッドカラントや紅茶の香りがほんわり。バランス良く整っていてほんの少しのタンニンがアクセントに。
両者とも家庭料理と合いそうです。
一度は訪れてみたい国、ブルガリア。真夏も平均気温が25度を超えないそうです。
今日も皆様にとってより良い1日となりますように。