La Muno由佳です。
急に気温が下がっています。このまま冬に突入なのか・・急いで衣替えですね。
新入荷ワインのお知らせです。
自分の魂を畑に、葡萄に、ワインに注ぐロワールの造り手フランツ・ソーモンのワインをご紹介します。2002年から始めた醸造家で、今ではドメーヌだけの生産量では足りなく2009年からはネゴシアンの会社Un Saumon dans la Loire（アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール）を設立し、意欲的に活躍してます。彼の畑は４haですが、オーナーが無農薬とは全く反対の農法を行っていたので、それをまず無農薬へ変えることから彼の「仕事」は始まります。４haをたった１人で化学肥料から無農薬へ切り替える作業・・。想像もつかない労力ですが、彼はそれを１人でこなし、見事葡萄のエキスを瓶に。彼の旨味たっぷり白ワインが入荷です。
ソーヴィニョンブランとシュナンブラン、ルーサンヌの3品種から造られたこちらのワイン。黄桃、アプリコットジャムの華やかな香りが立ち込めます。アフターにハーブティーの爽快さを感じるドライな逸品です。
彼の「魂」がボトルに入ってます。
そして、やっと「La Muno Times11月号」発送準備完了です。今回はノヴｴッロ＆ボジョレー・ヌーボー特集。明後日以降、皆様のお手元にお届けできるかと思います。店頭にもございますので、ご自由に。
お風邪等、引かないようご自愛下さいね。
